不動産物件販売から購入までの流れ その2、田舎暮らしは千葉房総で。



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第八回 不動産物件販売から購入までの流れ その2

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皆様より頂くご質問の中で、より多く頂くご質問への回答として掲載させていただきます。今回は不動産の販売から購入までの仕組みの概要を掲載させていただきます。

3.買い付け及び条件の交渉について

物件情報を参照し、気になる物件が見つかったら、いよいよ現地に行って実際に物件を見てみましょう。実際に物件を見て、『よし!これなら!』と言う物件が見つかると、いよいよ購入に向けて動き出します。そこでまず最初に登場する書面が、

【買い付け証明】

です。この買い付け証明は、売主様に対する意思表示を書面にして提出すると言う意味合いがあります。この買い付け証明に記載する事項としては、

1.物件の概要
2.諸条件
3.住所氏名(要捺印)

等がございます。諸条件項目には、希望価格や決済条件(全額現金、もしくはローン等)、引渡し希望時期、動産物の処理、その他物件を購入するに当たり、買主様が希望される諸条件を記載します。
もちろん、物件を売却するに当たり、売主様にもご希望条件がございます。販売価格、引渡し時期、現状取引等がそれにあたります。買主様より頂きました買い付け証明を元に、売主様との交渉を始めさせていただく事となります。

4.いろいろな売主様

売主様には色々な方がいらっしゃいます。買い付け証明の取り扱い方、値段交渉の具合も様々です。この条件交渉については、マニュアル的に確立されたルールがございません。よって、容易に値引きに応じていただける売主様もいらっしゃいます。逆に1円も交渉に応じていただけない売主様もいらっしゃいます。その他にも色々なケースがあります。

私たちが最も気になるのが、人気物件の売主様です。人気のある物件には、買い付け証明が数日間で何通も寄せられます。このような物件の場合、売主様がどの条件を最優先に考えていらっしゃるかによって、買い付け証明への対応も実に様々です。基本的には先着順となりますが、売主様によっては契約を最優先とされる方もいらっしゃいます.販売期間を決め、その期間内に提出された買い付け証明の中から一番条件の良い方を選ばれる売主様もいらっしゃいます。人気物件の場合、一番最初に買い付け証明を提出したからと言って安心出来ない場合があります。

最も強い条件としては、
1.価格は満額
2.諸条件は売主様の希望通り
3.現金決済

となります。契約日の設定から、引渡しに至るまで全て売主様の予定に合わせます。このような条件であれば二番手以降でも、一番手の状況次第では、一発逆転で人気物件を購入出来る可能性も出てくるわけです。
しかしながら、いくら一番先に買い付け証明を提出されたお客様の条件が悪くても、買い付け証明を提出した順番を最優先される売主様もいらっしゃいます。物件によって、売主様によって、その判断は様々です。

最後の手段として、販売価格を上げて条件を提示するケースが想定されますが、これはタブー(禁じ手)となります。

また、価格交渉が不調に終わった場合でも、あきらめずに交渉を続けることで、2ヵ月後、やっと値下げの了承を得ることが出来たケースもありました。販売終了になるまでは粘り強く交渉していくことも、場合によっては、必要です。誰しも売主様は物件を出来るだけ高く売りたいと同時に、出来るだけ早く売りたいという気持ちがあるものです。出来るだけ高く売るには、ある程度の期間をおいて物件の情報を多くの購入対象者に認知していただく必要があります。そしてある程度の期間をおいても売れなければ、値段をはじめとした諸条件の見直しに入ります。そのある程度の期間というのも売主様によっていろいろです。

もちろん買い手側にも譲れない条件はあります。不動産取得は結婚のようなもので『縁』が有ってのものです。縁のある物件を探してがんばりましょう!